ツンツンメイドはエロエロです 上巻 ご主人様を躾けてあげる牧尾栄春の穏やかな朝の一時を奪ったのは、聞き慣れた幼なじみの声だった。
針山桐葉の毒舌は相変わらずだが、見慣れぬメイド姿であった。
エプロンドレスであるが、胸元の大胆なカット、ミニスカートとオーバーニ―ソックスの
エロメイドスタイルである。
メイドフェチの栄春は思わぬ眼福を得て目を覚ます。
格好もさることながら、栄春の事をご主人さまと呼ぶ言葉遣いも気になる。
桐葉は栄春の両親の留守中に、身の回りの世話と
エロ趣味の矯正を頼まれた為だと言う。
加えてメイドの格好は、メイドに逆らえないメイドフェチの弱点を突いたものであった。
そして
エロ趣味矯正のために桐葉が考案したメイド
ゲーム。
提示された3つのご奉仕メニューはどれを選んでも損をしなさそうに思えた。
甘くHなメイド
ゲームの幕が開く。